ふるさとやドンキの焼いた甘藷 瑚幸
ふるさとやどんきのやいたさつまいも こゆき

秋の味覚の代表格ともいえるサツマイモ、ドン・キホーテの焼き芋はすごく美味しいという評判なので、いそいそと買いに行きました。
さて食べてみると、まさにそのままでスィートポテトを食べているような噂にたがわぬ美味しさでした。
なんとなく故郷のサツマイモと勝るとも劣らぬねっとりとした甘さがあります。これだったらわざわざ車で2時間近くもかけて行かなくても、自転車で十分くらいで買いにいけるではないか。
ほう。
これからは焼き芋三昧ですよ~~とほくそ笑むYUYUなのでした。(とさ)
そこで気になったこのサツマイモの産地です。
調べてみたら・・・茨城県産の「紅はるか」や最近のもっとねっとりと甘い「紅優甘」という種類だとか。
これは東日本大震災で販路を失った茨城県の農家のためにドン・キホーテが販売を始めたのだということでした。
な、なんということでしょう!
今までそれを知らずに過ごしたきたYUYUは、なんといううつけ者なんでしょうか。
これ、冷やしても美味しいので、大人買いしてカットして冷凍庫にいっぱい保存しました。これからはこれがマイおやつになります。
みなさんも秋の味覚のドンキのサツマイモはいかがでしょうか???
あ、ちなみに1本、198円です。美味しく焼きあがったのがこのお値段とは、とてもリーズナブルですよ、皆さん( ´∀` )
いつもありがとうございます!
いつも俳句は事前にずいぶん推敲するのですが、記事を投稿してからも推敲することがよくあります。今回もそうでした。
上五の「故郷ほのか」を、シンプルに「ふるさとや」にしました。
中七、下五で「ほのか」は表現できているので、くどいように思いました。
また「甘藷」の季語を引き立たせるのと、故郷のサトイモのほわほわといた感じを表現するには故郷はひらがなの方がいいのかなと思いました。
ふるさとやの「や」の切れ字は、故郷に万感の思いを込めるために、あえて切れ字にしてみました。
まあ、色いろと後から後から気になるものです。