花咲く小道

短歌と俳句の花が咲く小道を、の~~んびりと散歩するようにつづっていきたいです。       気分転換でデザインを変えてみましたが、どうでしょうか?

植物

新着順 人気順

〖短歌〗裏窓の高さに伸びた酔芙蓉……

裏窓の高さに伸びた酔芙蓉 夢の開花を指折り数へぬ 昨年は9月初旬に咲いた酔芙蓉を、その後家の裏に植えかえました。すくすくと育ち冬を越え、ちょうど窓から見える高さに蕾をたくさんつけました。 それが今頃になって、やっと蕾がふっくらとしてきました。…

〖短歌〗小さき手に白粉花の黒いタネ……

小さき手に白粉花の黒いタネ 変身魔法が詰まっています 子供の頃、隣のジュンコちゃんの家の井戸端に咲いていたオシロイバナで、よく遊んだものでした。 別名が「夕化粧」。 夕方の4時頃から花が開くため、英名は「フォー・オクロック」とか。 いつもありが…

〖俳句〗ハイビスカス

5月16日 日の神をハイビスカは仰ぎ見る こゆき 7月1日 7月11日 ハイビスカスはハワイ州の花だそうです。 昨年買った黄色いハイビスカスの花は、猛暑の中を冬近くまで咲いてくれました。 冬には葉も下を向きちぢこまってしまい、寒い日本の冬を乗…

どくだみ・十薬

家の裏は少しずつ草を抜いて、すずらんや薔薇や酔芙蓉などを植え始めたのですが、いつの間にかドクダミがものすごい勢いで勢力を広げてきました。この春には、そのほとんどをドクダミが覆いつくそうとしています。 そこで私、がんばって一生懸命抜いて抜いて…

〖俳句〗あまどころ〖短歌〗めだか二ひき昨日根もとに埋めました…

めだか埋めしところに咲くよあまどころ 瑚幸 フリー画像 めだか二ひき昨日根もとに埋めました あまどころ二つ今日咲いてます ー フリー画像 ー 冬を乗り越えたメダカが、春になってからほろほろと死んでいます。メダカの寿命は2~3年なので、仕方がないの…

〖俳句〗花韮/〖短歌〗雑草にまぎれて抜いた花ニラの…

足もとに春のにぎわい花韮よ 瑚幸 心や知的な障がいがある人達のグループホームの仕事をしていたことがありました。 毎日の生活のようすを見守ったり、病気や健康管理に生活の相談、夕食を一緒に作ったり、書類などを書くのを手伝ったり、一緒にゲームをした…

沈丁花

ガソスタを風に運ばれ沈丁花 瑚幸 エネルギー枯渇問題疲れたる 我沈丁花の香補給する 沈丁花は「枯れても芳し」と云われています。 花言葉は、『 不死・不滅・よい前兆 』などです。 エネルギー枯渇問題が芳しくやや疲れぎみです。 車や工業製品は油がエネル…

〖俳句〗八重桜/〖短歌〗母が書く右肩上がりの吾の名ふだ…

母が書く名札やいとし八重桜 瑚幸 母が書く右肩上がりの吾の名ふだ 桜は八重に満ち満ちており 小学校に入学した時に、見慣れない筆跡で書かれた名札を渡されたのですが、私はそれが気に入らないで、捨ててしまったことがありました。 しかも、ご丁寧に私はそ…

〖俳句〗八重桜/〖短歌〗初めての街降り行きて懐かしき…

街に会う懐かしきかな八重桜 瑚幸 初めての街降り行きて懐かしき 人とおぼしき八重桜かな 久しぶりに電車にゆられ、初めての街へゆきました。 都心の人であふれかえる駅での乗り換えが4つ、休日であるにもかかわらず混みあった電車からやっと降り立った都内…

〖短歌〗朝毎に世界平和を祈ります……

朝毎に世界平和を祈ります 赤いガーベラ連れ帰りたり 今年は毎朝目覚めたら、まず日本と世界の平和を祈っています。始めたのは元旦からでした。 なぜか今年は、ふと日本と世界の平和を祈りたくなりました。なぜ新年にそんなふうに思ったのか、それは2月にな…

雪柳

小さきこと皆風となり雪柳 瑚幸 小学生の頃に、友達と3人で桜が咲く里山へサイクリングに行く約束をしていたのですが、直前になって2人とも来られなくなりました。 がっかりしているといつも忙しくしていた母が、そこへ自転車で一緒に行ってくれました。 …

椿

赤椿赤い垣根に白一つ 瑚幸 散歩をしていたら、赤い椿が咲いている長~~い垣根があったのですが、ふと見ればその中に、白い椿の花が1つだけぽつんと咲いていました。 そばに寄ってよく見たら、赤い椿と同じ枝に咲いていました。 珍しいと思って、手持ちの…

春雨

春雨や部屋にほんのり雲間草 瑚幸 外は冷たい雨が降っていますが、机上には雲間草が小さな花をたくさん咲かせています。これは散歩のときに店先で見かけて、可愛いので思わず連れて帰ってきました。 雲がかかるような高山に生えているのでクモマグサと呼ばれ…

杉花粉

杉花粉飛来に悩む平和かな 瑚幸 ※ フリー画像 抜けるような青空ですが、杉花粉がたくさん飛んでいるのでしょう。家の中にいても鼻がムズムズ、目が痒くてたまりません。 外出時にはマスクはもちろん、花粉症眼鏡で目をガードするのですが、それでも風が強い…

老梅

老梅の折れし枝先なごり花 瑚幸 暖かかった三連休は陽気に誘われて、近くの梅園へ行ってみました。 ここは以前は梅農家の畑だったとかで、若い紅梅やしだれ梅よりも白梅が見事に咲いていました。白梅は植えられたばかりの幼木よりも、歳月を経て節くれだった…

菜の花

菜の花やジェネレーションのインク買ふ 瑚幸 菜の花は、桜と並んで春を代表する花のひとつですね。 まだ寒い日が多いこの季節には、路地の菜の花はもうちょっと先で、ちょうど進学や就職の頃に満開になります。 でも花屋さんの店先には、もう菜の花がたくさ…

白梅

白梅や匂ふ昭和の平屋背に 瑚幸 いくつかの散歩道のひとつに、四季折々に花が咲く家があります。 こぢんまりとした平屋の家で、ずいぶん時を経たような佇まいをしています。でも、家と同じくらいの広さの庭には、一年を通していつも何かしらの花が咲いていま…

冬暁

猫なでる冬暁に今日もまた 瑚幸 朝早く出勤する家族がいるので、わが家の朝はとてもとても早い。 5時頃に朝食なので、起きるのは暁よりもずっと前のころ。夜更かしした人がそろそろ寝ようかという時間かもしれない。 でもまあ、もともと早起きだし、早起き…

冬菫

カタカナの資源無きころ冬菫 瑚幸 年が明けてから、関東地方にも霙が降りました。夜半には雪になったのでしょうか、夜が明けると庭先の菫が半分雪に覆われていました。 そっと雪を手で払ってみたら、凍り付いた雪といっしょに花びらや葉っぱもちぎれて落ちま…

蝦蛄葉仙人掌

去る年も蝦蛄葉仙人掌来る年も 瑚幸 今年もあと数時間となりました。 皆さんにとって、今年はどんな年だったでしょうか? わが家の庭で今年の猛暑に耐えて、年末から年明けにかけて咲いてくれている花・シャコバサボテン。うすいピンクが「雪うさぎ」で、赤…

冬桜

テーブルに抹茶をひとり冬桜 瑚幸 心のなかにお茶室をつくれば、「ひとり茶道」を始められます。 という裏千家茶道家の竹田理絵さんの「ひとり茶道」という本を読んでから、私は家事が一段落すると、いそいそとお茶の道具を出してきて、キッチンのテーブルに…

南瓜

虚飾の夜の色ハロウィンの南瓜 瑚幸 いかにも美味しそうな橙色の艶やかな南瓜です。でもこれは食には向かないのだそう。ハロウィン向けに栽培されているのだとか。 今日はハロウィンなので、気まぐれで一興です(笑)あ、一句です。 明日はもう、どこもかし…

甘藷

秋の味覚の甘藷(サツマイモ)で一句です。ドン・キホーテの焼き芋はとても美味しですよ。

酔芙蓉

台風15号をやり過ごした酔芙蓉に、白い花が咲きました。秋の季語、酔芙蓉で一句です。

紫陽花

句会の見学に行きました。紫陽花(植物・夏)で挨拶の句を詠んでみました。