花咲く小道

俳句のブログです。どうぞよろしくお願いいたします。

椿

赤椿赤い垣根に白一つ             瑚幸

 

散歩をしていたら、赤い椿が咲いている長~~い垣根があったのですが、ふと見ればその中に、白い椿の花が1つだけぽつんと咲いていました。

そばに寄ってよく見たら、赤い椿と同じ枝に咲いていました。

珍しいと思って、手持ちのスマホで1枚。

こうしてよく見たら、花の中の方がうっすらとピンク色に染まっていますね。

 

 いつもありがとうございます!

 

ことりさんの椿の句に触発されて、椿で一句です (⌒∇⌒) 詠めて良かった!

 

椿と思ったのですが、もしかしたら山茶花かも? 

と、思ったのは後になってから。

落ちた花を見れば分かるのですが、写真を撮ってからしばらく経っていたので、もう花は枝にも地面にもありませんでした。

来年になったら確かめてみましょう。来年も白い花が咲くのか、それともこれっきりなのか、それも。

 

啓蟄

啓蟄にドイリー編む糸白き          瑚幸

 

                               

啓蟄は過ぎましたが、未だそれらしき虫に出会いません。

それもそう、まだまだ冷たい霙が降る空模様、しばらくは虫も出ずに出られないでいるのでしょう。

折しも昨日は冷たい霙を眺めながら、家の中でドイリーを編み上げました。こうしていると、なんだかちょっとだけ蜘蛛になったような気分がしないでもありません。

 

                                    ※フリー画像

 

啓蟄にドイリーを編む銀の糸 

 

これは最初に思い浮かんだ句ですが、蜘蛛と編み物ってありきたりの句ですよね。

それに編んでいるのが蜘蛛なのか、自分なのかという曖昧さもあるし。銀の糸なので、やや蜘蛛寄りですが。

そこで、を入れてはっきりとして、白い糸を強調して糸白きとし、さらに編んでいるのは私ですとしました。

 

私はいつも、最初に詠んだ句を紙に書いて机の前などにテープで張り付けておきます。

しばらくすると「ああ、やっぱりここはちょっと違うな」とか「こう直した方がいいかな」と浮かんでくるので、そこで推敲します。

たまに翌朝に見直すと、すっと、いい言葉や文が浮かんできたりします。降りてきたというか、ひらめくというか、そんな感じです。

下手くそな句は自分が詠んだのに間違いがないのですが、たまにとてもいい句になったりすると、これは自分であって自分でない誰か優れた俳人が詠んでくれた句なんじゃないかなと思ったりします。

誰でしょう(笑)

 

 

 いつもありがとうございます!

笑子さんの「啓蟄」の句に触発されて、私も一句詠んでみました。

レース編みを、ブログ「桜さくら堂」の方に載せました。こちらです⤵

 

sakurado.hatenablog.jp

弥生尽

閉店や古書は記念に弥生尽           瑚幸

 

BOOK-OFF に行ったら、なんとなくスカスカな感じがしました。

すぐに30%OFF と 閉店のお知らせが目に入りました。本屋さんはよく閉店をするのを見かけてきましたが、今や BOOK‐OFF もなのか……。

数冊のミステリと、ふと目についたこちらの「俳句の花図鑑」等を買いました。

ミステリは読んだらおしまいなんですが、この花図鑑は「猫の目草」「鶯神楽」「木五倍子の花」など、ちょっとよく知らない花の季語が、美しい写真と句と載っていて、見ているだけで楽しくなってきます。

ちなみに「猫の目草」には、

 

猫神の猫の目草の点りけり                 磯貝碧蹄館

 

という句が載っていました。

こういう句、なんだか面白くて好きかも。猫神ってとこが、ファンタスティック!

閉店は残念だけど、記念になるいい本に出会いました。

 

 いつもありがとうございます!

ちなみに「俳句の花図鑑」は1,700円が1,000円になり、さらにレジで30%オフで、700円でした。

他にも、「366日の誕生花」という花図鑑が、3,333円が500円になり、これもレジで350円という定価の約1割というお値段で入手できました。

この本は、さらに大きな写真がたくさん載っていますので、時どき眺めて楽しんでいます。今度、ブログ『桜さくら堂』の方で記事にしますね。

ちなみに今日3月9日の誕生花は、「馬酔木/あせび」です。花言葉は、「献身・いつもあなたと一緒」だそうです。

 

 

プレバト俳句 2026年3月5日〖幼少期の写真〗

俳人 夏井いつき  (敬称略)

MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー)

 

2026年3月5日/幼少期の写真

 

第1位 さや香 新山 71点 才能アリ〖少年野球を始めた幼稚園の頃〗

春雷の素振り松井(ゴジラ)が恋敵

 

第2位 石田健 70点 才能アリ〖学校の課題での一枚〗

小三の春源流辿る二十キロ

 

第3位 近藤千尋 67点 凡人〖祖母の手縫いのドレス〗

春ゆうべ祖母の手縫ひのドレスかな

添削/ 祖母の縫ふ私のドレス春ゆうべ

 

第4位 初登場 陣内貴美子 50点 凡人〖バドミントンを始めた頃〗

子どもの日優勝カップは重かった

添削/ 子どもの日のシャトル優勝カップ重い

 

第5位 杉浦太陽 45点 凡人〖お食い初めの時〗

箸初や祖の釣ろし鯛春の潮

添削/ 祖父の釣りし花鯛が食い初めの鯛

 

昇格試験

 

森口瑤子 名人10段 〖生まれたばかりの頃〗

おしめ干す母の背伸びや昭和の日

現状維持!

もっとやれる!

添削/ おしめ干す背伸び昭和の日の母は

 

千原ジュニア 永世名人 句集完成まで、あと1句!〖兄せいじと畔道で〗

畦焼く火操れり祖父閻魔様

ボツ!

ギクシャクしている

添削/ 閻魔の如し畔火を操れる祖父は

 

 

 いつもありがとうございます!

恒例のプレバト俳句です。

これは「他人のふり見てわがふり直せ」が楽しく出来る、夏井いつき俳句の貴重な勉強の機会となっています。俳句を扱っている番組はたくさんありますが、この楽しくっていうのがミソですね。

 

今回は、森口瑤子さんと千原ジュニアさんが、同じ型添削されています。

これは下手をすると、普通の文章になってしまうという危うさがありますから、うっかり手を出しづらい型ですね(笑)

 

 

春雨

春雨や部屋にほんのり雲間草          瑚幸

 

外は冷たい雨が降っていますが、机上には雲間草が小さな花をたくさん咲かせています。これは散歩のときに店先で見かけて、可愛いので思わず連れて帰ってきました。

 

雲がかかるような高山に生えているのでクモマグサと呼ばれ、ヨーロッパ原産のユキノシタ科の多年草です。日本の北アルプスに生えるクモマグサとは別種です。

花言葉は、活力・自信。

可憐に見えても「石を割る」という俗名があって、岩に根をはって生きるほど丈夫なのだとか。

 

そういえば斎藤一人さんが、草だってじわ~~っと毎日少しずつ少しずつ成長すると、コンクリートだって突き破ることが出来るんだって、本に書いていましたね。

それが成功するコツなんだとか。

 

雨降りのほの暗い室内で、小さな明りをぽっぽっとつけたように咲いているところが、なんだか癒されますね。

 

 

 いつもありがとうございます!

 

杉花粉

杉花粉飛来に悩む平和かな           瑚幸

 

※ フリー画像

抜けるような青空ですが、杉花粉がたくさん飛んでいるのでしょう。家の中にいても鼻がムズムズ、目が痒くてたまりません。

外出時にはマスクはもちろん、花粉症眼鏡で目をガードするのですが、それでも風が強い日には、外出にも二の足を踏んでしまいます。

そのことを家族にいったら、「それは幸せな悩みだね」と一蹴されました。そういう家族も、花粉症ではあるのですが・・・。

 

そういえば日本の空から飛来するのはスギ花粉だけで、今でも空から爆撃機が飛来して国民が逃げまどっている国があるのです。

わずか数十年前には、日本の空もそうでした。

杉花粉の飛来に悩むのは、平和であるからこその悩みなのか・・・それでも、痒いのは痒い・・・。

 

見えねども痒さに気付く杉の花        瑚幸

 

 いつもありがとうございます!

まあ、でも、2句も詠めたので良しとしましょう( ´∀` )

 

 

老梅

老梅の折れし枝先なごり花           瑚幸

 

暖かかった三連休は陽気に誘われて、近くの梅園へ行ってみました。

ここは以前は梅農家の畑だったとかで、若い紅梅やしだれ梅よりも白梅が見事に咲いていました。白梅は植えられたばかりの幼木よりも、歳月を経て節くれだった老木が多いようです。

こうした古い梅は、木の枝先の上の方にもんもりと花をつけるので、ついつい上を見上げるようにして散策をしてゆきました。

 

そうすると梅園の中ほどに、地面近くがやけに華やいで見える箇所がありました。近づくにつれて、白い梅の花が、木の中ほどから下に向かって咲いているように見えました。

枝垂れ梅かしら。それにしても、白の枝垂れ梅とはめずらし・・・

と思ったら、老木の太い枝が中ほどから折れて垂れ下がっていたのでした。その枝先に、ぎっしりと白い梅の花がついて、地面に向かって咲いているのでした。

折れてもなお華やかに、白く・・・

 

戻ってから、あの白梅を写真に撮っておけば良かったかな、と思いました。

 

こちらの薄桃色の枝垂れ梅は、まだ少し早いでしょうか。

 

 

 いつもありがとうございます!

そろそろ花粉症の季節です。皆さまは大丈夫ですか?

YUYUは自転車で風に吹かれながら梅園へ行ったのですが、翌日には目が痒くなって鼻がムズムズ・・・。そのため、もう一度あの梅を撮りに行く気にならず・・・。

車は駐車場の心配がありますし。

 

 

プレバト俳句 2026年2月5日〖割り箸〗12日〖思わず撮った写真〗19日〖ぬいぐるみ〗

俳人 夏井いつき  (敬称略)

MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー)

2026年2月19日/ぬいぐるみ

 

フルーツポンチ 村上健志 句集まであと7句

三度目の夜泣き冷たきアンパンマン

掲載決定!

子育て頑張ってるんですね

 

Kis-My-Ft2 横尾渉 句集まであと14句

卒業歌鞄に揺れるモンチッチ

ボツ!

なぜ?

添削/ モンチッチ揺るる鞄や卒業歌

 

2026年2月12日/思わず撮った写真

 

第1位 Aマッソ加納 72点 才能アリ〖ロケ中のスタッフ〗

新入りのD木枯らしのRECボタン 特待生昇格!

 

第2位 KEY TO LIT 猪狩蒼弥 70点 才能アリ〖旅行で行ったニューヨーク〗

春は遠し故郷も遠し夢遠し

添削/ □□□□は遠し故郷の春遠し

 

第3位 トータルテンボス 藤田憲憲右 67点 凡人〖親子で観戦したドジャースの開幕戦〗

ロスの空父子の夢見る球春に

添削/ 球春や父子の夢見るロスの空

 

第4位 永島優美 65点 凡人〖大人の靴を履く娘〗

玄関に靴のぶかぶか春隣

添削/ 春隣ママのブーツはぶかぶかで

 

第5位 武尊 50点 凡人 〖ロサンゼルスの海岸〗

冬茜有終へ向く道標

添削/ 冬茜世界一への道標

 

昇格試験

 

中田喜子 名人10段 〖ベランダで撮った朝の雲〗

触れたき彩雲上昇の朝東風

現状維持!

語順がものすごく惜しい!

添削/ 彩雲に触れたし上昇の朝東風

 

FUJIWARA 藤本敏史 永世名人 句集まであと18句〖特番の大楽屋〗

大楽屋笑い上戸の来て小春

掲載決定!

得意の型ですね!

 

 2026年2月5日/割り箸

第1位 ACEes 浮所飛貴 73点 才能アリ

立春の光を割りぬ竹の箸  特待生昇格!

 

第2位 ふくらP 72点 才能アリ

十二時半部長の鍋焼きうどんまだ  特待生昇格!

 

第3位 コットン 西村真二 71点 才能アリ

箸くわえ割る間にのぞくおでん鍋

 

第4位 YOU 70点 才能アリ

揃え置く割り箸の端春隣

 

第5位 柏木由紀 35点 才能ナシ

余寒の夜割箸スティック本の背打つ

添削/ 割り箸がドラムスティック余寒の夜

 

昇格試験

 

内藤剛志 特待生5級 

春の夜や箸割る音に息ひそむ

現状維持!

添削/ 春の夜や一人箸割る音パキと

 

千原ジュニア 永世名人 句集まであと2句

ゴム鉄砲頬に乾ける春の泥

掲載決定!

描写のお手本

 

 いつもありがとうございます! やっとここまで記録しました。

今日は北風が吹いて寒い日でした。週末からの3連休は、20度近くなるようです。

気温の変化が大きく、花粉症にインフルエンザなど流行っていますので、どうぞご自愛ください。

 

菜の花

菜の花やジェネレーションのインク買ふ     瑚幸

 

菜の花は、桜と並んで春を代表する花のひとつですね。

まだ寒い日が多いこの季節には、路地の菜の花はもうちょっと先で、ちょうど進学や就職の頃に満開になります。

でも花屋さんの店先には、もう菜の花がたくさん入荷していました。

その菜の花を買ってきて一輪挿しに飾ったら、春のいい香りが机上から漂ってきて、うきうきとした気分になりました。

そこでしばらく使っていなかったモンブランのボールペンを手に取ってみたら、インクが切れていたので、これもさっそく買いに行きました。

 

あのころは進学や就職のお祝いには、高級な万年筆やボールペンを贈ったり贈られたりしたものでした。ジェネレーションは知る人ぞ知るモンブランの、今は廃番になってしまっている若い人向けの素敵なモデルでした。

紙に文字を書くことが少なくなった今は、贈り物はスマホかタブレットか、それとも電子機器の何かなんでしょう。

まさにジェネレーション・ギャップですね(笑)

 

 いつもありがとうございます!

 

プレバト俳句 過去優勝者のトーナメント 2026年1月29日

俳人 夏井いつき  (敬称略)

MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー)

 

選者 高野ムツオ、神野紗希、西村麒麟

 

 雪の東京駅

 

 梅沢富美男 特別永世名人 🚩

義士の日の暮れて駅舎の赤煉瓦 (高野)(西村)

           VS

 犬山紙子 特待生1級

雪の駅君の幸せ願わない  (神野)

 

 中田喜子 名人10段 🚩

風花呼び込みお召し列車発車  (神野)(西村)

添削/ 風花を呼び込みお召し列車発つ

           VS

 森迫永依 特待生1級

風花のナンジャモンジャこだま貸切  (高野)

 

 千原ジュニア 永世名人

八重洲口襟巻残る郷里の香 (西村) 

添削(高野)/襟巻に残る郷の香八重洲口

           VS

 Kis-My-Ft2 横尾渉 永世名人 🚩

カメリハやみゆき通りは冬夕焼 (高野)(神野)

 

 的場浩司 特待生2級 🚩

切符切る鉄の音一つ夜半の雪(高野)(神野) 

添削/切符切る寸鉄の音夜半の雪

           VS

 ダウ90000 蓮見翔 特待生4級

中吊りは春色待春の駅舎  (西村)

 

準決勝……敗者の犬山紙子、森山永依、千原ジュニア、蓮見翔の4人が審査員に加わります

 ラスト1個の餃子

 梅沢富美男 特別永世名人

待春や次の餃子を焼く準備 (千原、高野、神野)

           VS

 中田喜子 名人10段 🚩

立冬や餃子のひだをひとつ足し (犬山、森迫、蓮見、西村)

 

 

 Kis-My-Ft2 横尾渉 永世名人 🚩

粉雪の古書街餃子に酢と胡椒 (犬山、千原、神野、西村)

添削(高野)/ 古書街に粉雪餃子に酢と胡椒

           VS

 的場浩司 特待生2級

凍玻璃や餃子の硬き耳齧る (森迫、蓮見、高野)

 

敗者の秀逸な2句 

 

餃子全部食う結婚する小春     犬山紙子

 

寒烏餃子冷めゆく納税期      森迫永依

 

決勝……敗者の梅沢富美男的場浩司も審査員に加わります。

 

 冬の夜空

 

赤 中田喜子 名人10段

天狼や心の棘を消し去りて (森迫)

           VS

 Kis-My-Ft2 横尾渉 永世名人 🚩

六人の本音奄美の冬銀河 (梅沢、的場、犬山、千原、蓮見、高野、神野、西村)

 

 いつもありがとうございます!

このところ忙しく、まとめるのが遅れました。

勉強になりました。